仮想通貨(ビットコイン)のレバレッジ取引とは？初心者向けに徹底解説
「稼げる副業を探している」「大きなリターンが見込める方法が知りたい」「仮想通貨のレバレッジ取引ってそもそも何？」こんな風に思っている方は多いかもしれません。
仮想通貨のレバレッジ取引は、為替の価格変動によって利益を得る外国為替ＦＸ以上に、大きなリターンが見込める魅力的な投資手法です。
とはいえ、「レバレッジってなんだか怖い」「レバレッジで稼ぐ方法がよく分からない」って思いますよね。
そこでこの記事では、仮想通貨のレバレッジ取引について分かりやすく解説するとともに、取引のやり方やポイント、よくある質問とその答えなどを網羅的に解説していきます。
✔︎この記事で分かること
| ・仮想通貨レバレッジ取引の概要
・仮想通貨レバレッジ取引のメリット・デメリット ・仮想通貨レバレッジ取引のやり方 ・仮想通貨レバレッジ取引のポイント ・仮想通貨レバレッジ取引に関するＱ＆Ａ |
この記事をしっかり読めば、仮想通貨のレバレッジ取引に関する知識が深まりますし、スムーズに取引を始められることでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
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| 目次 |
| 1.仮想通貨のレバレッジ取引とは？仕組みや現物取引との違いを解説
1-1.レバレッジ取引とは？ 1-2.現物取引とレバレッジ取引の違い 1-3.ビットコインFXとの違い 2-1.大きなリターンが狙える 2-2.下落相場でも利益が得られる 2-3.少ない元手で始められる 2-4.24時間いつでも取引ができる 2-5.資金効率を高められる 3-1.国内のおすすめ仮想通貨取引所①：bitFlyer（ビットフライヤー） 3-2.国内のおすすめ仮想通貨取引所②：Coincheck（コインチェック） 3-3.国内のおすすめ仮想通貨取引所③：DMM Bitcoin（DMMビットコイン） 3-5.国内のおすすめ仮想通貨取引所⑤：bitbank（ビットバンク） 4-1.海外のおすすめ仮想通貨取引所①：Binance（バイナンス） 4-2.海外のおすすめ仮想通貨取引所②：Bybit（バイビット） 4-3.海外のおすすめ仮想通貨取引所③：KuCoin（クーコイン） 4-4.海外のおすすめ仮想通貨取引所④：Gate.io（ゲート） 5-1.損失が膨らむ可能性がある 5-2.借金を負うリスクがある 5-3.長期保有には向いていない 6-1.ビットコイン（BTC） 6-2.イーサリアム（ETH） 6-3.リップル（XRP） 12.関連記事 |
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仮想通貨のレバレッジ取引とは？仕組みや現物取引との違いを解説
仮想通貨のレバレッジ取引は、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を対象とした証拠金取引のこと。一定の証拠金を預け入れることで、より大きな額の仮想通貨を取引する方法です。
ここからは、レバレッジ取引の詳細や現物取引との違いなどを詳しく解説していきます。
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レバレッジ取引とは？
レバレッジ取引とは、証拠金を担保にして、その金額以上の取引を行うことができる仕組みのこと。自身が保有する証拠金よりも多くの資金を取引できるため、小さな元手でも大きな取引が可能になります。
例えば、手元に1万円ある場合、レバレッジを10倍かけると、その1万円の証拠金を担保にして、10万円分の仮想通貨を取引することができます。
なお、レバレッジ取引は、実際に仮想通貨を売買してるわけではなく、証拠金を担保に、価格の上昇や下落を予想し、予想が的中した場合、証拠金との差額が利益になる取引手法です。
そのため、価格が下落した際にも利益を得ることが可能。
例えば、1＄/100円の時に、この後日本円が下がる方にかけるとします。その後予想が的中し、1＄/80円になったら、差額の20円が利益になるというイメージですね。
レバレッジをかけることによって大きなリターンが見込める上に、相場の下落局面でも利益を得られる可能性があるレバレッジ取引は、投資家にとって魅力的な選択肢になるはずです。
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現物取引とレバレッジ取引の違い
| 現物取引 | レバレッジ取引 | |
| 投資対象 | 仮想通貨の現物 | 仮想通貨の価格差 |
| レバレッジ | 無し | 有り |
| 手数料 | 取引所毎に異なる | 取引所毎に異なる |
| 利益 | 値上がりした額だけ利益が得られる。 | 価格の上昇（ロング）または価格の下落（ショート）、どちらの場合でも、予想があたれば利益を得られる。 |
現物取引とは、実際にビットコインなどの仮想通貨を購入する取引方法であり、購入した分だけ自分の取引所の口座に反映されます。
一方で仮想通貨のレバレッジ取引は、仮想通貨の価格変動を予測して差額によって利益を得る取引方法であり、証拠金と呼ばれる資金を担保にレバレッジをかけて取引を行います。
現物取引では、相場の下落局面で利益を得ることはできませんが、仮想通貨のレバレッジ取引では、価格が下がる方にかける（ショートポジションを取る）ことで、下落相場でも利益を得ることが可能。
ただし、実際に仮想通貨を保有したい場合は、現物取引で仮想通貨を購入する必要があるので、ご注意ください。
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ビットコインFXとの違い
仮想通貨のレバレッジ取引とビットコインFXは、言葉は違うものの意味は同じです。
どちらも、証拠金を担保に、レバレッジをかける取引手法を意味します。
なお、「FX」とは「Foreign Exchange」の略称であり、日本語にすると外国為替証拠金取引という意味。
FXは、基本的にレバレッジをかけて取引するため、仮想通貨においても、仮想通貨FX、または仮想通貨のレバレッジ取引という言葉が使われています。
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仮想通貨レバレッジのメリット・特徴
仮想通貨のレバレッジ取引におけるメリットや特徴は以下のとおり。
✔︎仮想通貨のレバレッジ取引におけるメリットや特徴
| ・大きなリターンが狙える
・下落相場でも利益が得られる ・少ない元手で始められる ・24時間いつでも取引ができる ・資金効率を高められる |
順番に見ていきましょう。
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大きなリターンが狙える
仮想通貨のレバレッジ取引は、現物取引と比べて大きなリターンが狙えます。
仮想通貨の値動きは激しいため、外貨の為替変動によって利益を得る外国為替FXと比較しても、大きなリターンが得られる可能性が高いと言えるでしょう。
例えば、外国為替FXの場合、直近5年間の値動きは最大で23%。一方仮想通貨の場合、比較的値動きが落ち着いているビットコインでも、数ヶ月の間に価格が倍（100%値上がり）になったり、半分（50%値下がり）になったりと、非常に大きな値動きが見られます。
つまり、少ない自己資金でも、大きな利益を狙える可能性があるということですね。
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下落相場でも利益が得られる
仮想通貨のレバレッジ取引は、価格が下落すると予想（ショート）することで、仮想通貨市場が下落相場であっても、利益を得ることが可能。
一方で現物取引の場合は、下落相場では利益を得ることができないため、上昇相場まで待つ必要があります。
さらに、価格の上昇（ロング）と価格の下落（ショート）の両方のポジションを持つことで、逆の値動きがあったとしても、損失を最小限に抑えることができます。
どんな相場状況でも利益を上げることができる可能性がある仮想通貨のレバレッジ取引は、投資家にとって魅力的な投資方法だと言えるでしょう。
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少ない元手で始められる
仮想通貨のレバレッジ取引は、2万円以内の少額から始められるため、初心者の方にもおすすめの取引方法だと言えます。
なお、最小注文単位が大きかったとしても、レバレッジをかけられるため、実際には少ない証拠金で取引することが可能です。
少ない元手だったとしても、レバレッジの倍率によっては大きなリターンを狙えるのは魅力的ですよね。
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24時間いつでも取引ができる
仮想通貨のレバレッジ取引は、24時間365日取引可能です。
外国為替FXの場合は、取引できるのが平日の9時～15時に限られるため、1週間単位で見ると取引可能な日数が2日間も増えるということ。
平日の日中は時間が取れない方でも、土日や平日の夜などの空いた時間を使えば、問題なく取引ができます。時間のない現代人にとって、おすすめの取引手法だと言えますね。
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資金効率を高められる
仮想通貨のレバレッジ取引では、投資資金を効率的に運用可能。
例えば、投資に使える資金が10万円だとしたら、現物取引の場合は10万円分しか仮想通貨を購入できないため、大きな利益を得ることは極めて難しいでしょう。
しかし、レバレッジをかけることで、20万円、100万円と、大きな額を取引できるため、倍以上の利益を得られる可能性が生まれます。
特に海外取引所の場合、10倍以上の倍率も珍しくないため、現物取引と比べて圧倒的に資金を効率的に使えると言っていいでしょう。
資金効率を高めれば、短期間で大きな利益を得られる可能性があるため、多くの投資家にとって魅力的な選択肢になるはずです。
国内のおすすめ仮想通貨取引所
ここからは、おすすめの国内の取引所を5つ紹介していきます。
✔︎国内のおすすめ仮想通貨取引所6選
| ・国内のおすすめ仮想通貨取引所①：bitFlyer（ビットフライヤー）
・国内のおすすめ仮想通貨取引所②：Coincheck（コインチェック） ・国内のおすすめ仮想通貨取引所③：DMM Bitcoin（DMMビットコイン） ・国内のおすすめ仮想通貨取引所④：GMOコイン ・国内のおすすめ仮想通貨取引所⑤：bitbank（ビットバンク） ・国内のおすすめ仮想通貨取引所⑥：Zaif（ザイフ） |
順番に見ていきましょう。
①bitFlyer（ビットフライヤー）
| 名称 | bitFlyer（ビットフライヤー） |
| 運営会社 | 株式会社bitFlyer |
| 取引種類 | 現物取引（販売所・取引所）
レバレッジ取引（取引所） |
| 取扱銘柄数 | 15種類 |
| 最小取引数量
(BTC) |
現物取引（販売所）：0.00000001BTC
現物取引（取引所）：0.001BTC レバレッジ取引（取引所）：0.01 BTC |
| 最大レバレッジ倍率 | 2倍 |
| 取引手数料
(BTC) |
現物取引（販売所）：無料、スプレッドあり
現物取引（取引所）：約定数量×0.01～0.15% レバレッジ取引（取引所）：無料 |
| 入金手数料（日本円） | 方法に応じて無料または330円 |
| 出金手数料（日本円） | 方法・金額に応じて220～770円 |
| 送金手数料（BTC） | 0.0004BTC |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| その他のサービス | ・かんたん積立
・bitFlyerクレカ ・ビットコイン寄付 ・友達招待プログラム ・Tポイント交換サービス ・bitWire（β版） |
| 公式サイト | https://bitflyer.com/ja-https://bitflyer.com/jp/ |
2014年に設立されたbitFlyerは、ビットコイン取引量が6年連続No.1を誇る人気の取引所です。
仮想通貨取引所としては歴史が長いにも関わらず、これまでにハッキング被害に一度も遭っておらず、高いセキュリティを実現しているのが特徴的。
また、国内唯一のビットコインが貯まるクレジットカードを発行しており、ユーザーからの高い人気を集めています。
なお、国内で初となる販売所形式を導入した取引所と言われており、常に時代の最先端を走る取引所だと言えるでしょう。
✔︎bitFlyerのおすすめポイント
| ・1円からビットコインの購入が可能
・ビットコイン取引量6年連続「国内No.1」 ・ビットコインの貯まるクレカが作れる |
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②Coincheck（コインチェック）
| 名称 | Coincheck（コインチェック） |
| 運営会社 | コインチェック株式会社 |
| 取引種類 | 現物取引（販売所・取引所） |
| 取扱銘柄数 | 17種類 |
| 最小取引数量
(BTC) |
現物取引（販売所）：500円相当額
現物取引（取引所）：0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上 |
| 取引手数料
(BTC) |
現物取引（販売所）：無料、スプレッドあり（0.1～5.0％）
現物取引（取引所）：無料 |
| 入金手数料（日本円） | 方法に応じて無料～1,018円 |
| 出金手数料（日本円） | 407円 |
| 送金手数料（BTC） | 0.0005～0.016BTC |
| NFTマーケットプレイス | 有り |
| その他のサービス | ・Coincheckつみたて
・Coincheck IEO ・Coincheck NFT(β版) ・Coincheckでんき ・Coincheckガス ・Coincheckアンケート ・貸暗号資産サービス ・ステーキングサービス（β版） ・Coincheck NFT（β版） |
| 公式サイト | https://coincheck.com/ja/ |
Coincheckは、2012年に設立された取引所で、大手金融企業であるマネックスグループによって運営されています。
2014年には日本国内初の仮想通貨取引所として、金融庁から仮想通貨交換業者としての登録を受けました。
また、最大の特徴はシンプルで使いやすいユーザーインターフェース。その証拠に、スマホアプリのダウンロード数では3年連続で国内NO.1を誇っており、ユーザーからの高い人気を集めています。
なお、Coincheckは、2018年に大規模なハッキング被害に遭っており、約580億円もの仮想通貨が流出してしまいました。
しかし、その後はセキュリティ対策を見直し、強固な体制を築いたことで、ユーザーから信頼される取引所になっています。
✔︎Coincheckのおすすめポイント
| ・国内仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1
・シンプルで使いやすい取引画面 ・東証1部上場のマネックスグループが運営 |
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③DMM Bitcoin（DMMビットコイン）
| 名称 | DMM Bitcoin |
| 運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
| 取引種類 | 現物取引（販売所・BitMatch注文）
レバレッジ取引（販売所・BitMatch注文） |
| 取扱銘柄数 | 24種類 |
| 最小取引数量
(BTC) |
現物取引（販売所）：0.0001BTC
現物取引（BitMatch注文）：0.001BTC レバレッジ取引（販売所）：0.001BTC レバレッジ取引（BitMatch注文）：0.01BTC |
| 最大レバレッジ倍率 | 2倍 |
| 取引手数料
(BTC) |
現物取引（販売所）：無料、スプレッドあり
現物取引（BitMatch注文）：0.001BTCあたり37円 レバレッジ取引（販売所）：無料、スプレッドあり レバレッジ取引（BitMatch注文）：0.01BTCあたり36円 |
| 入金手数料（日本円） | 無料 |
| 出金手数料（日本円） | 無料 |
| 送金手数料（BTC） | 無料 |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| その他のサービス | ― |
| 公式サイト | https://bitcoin.dmm.com/ |
DMM Bitcoinは、日本の大手EC企業であるDMM.comが2017年に設立した取引所。
最大の特徴は、国内最多「24銘柄」の仮想通貨でレバレッジ取引が行えること。
また、国内で唯一、販売所と取引所のハイブリッド形式である「BitMatch注文」を採用しているのも特徴的。
DMM Bitcoinは取引所形式の注文方法は導入していないものの、BitMatch注文の導入により、スプレッドを抑えることに成功しています。
✔︎DMMビットコインのおすすめポイント
| ・レバレッジ取引の取り扱い銘柄が国内最多
・オリジナルの注文方法「BitMatch注文」で、取引コストを抑えられる ・取引ツールが高性能 |
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④GMOコイン
| 名称 | GMOコイン |
| 運営会社 | GMOコイン株式会社 |
| 取引種類 | 現物取引（販売所・取引所）
レバレッジ取引（販売所・取引所） |
| 取扱銘柄数 | 22種類 |
| 最小取引数量
(BTC) |
現物取引（販売所）：0.00001BTC
現物取引（取引所）：0.0001BTC レバレッジ取引（販売所）：0.01BTC レバレッジ取引（取引所）：0.01 BTC |
| 最大レバレッジ倍率 | 2倍 |
| 取引手数料
(BTC) |
現物取引（販売所）：無料、スプレッドあり
現物取引（取引所）：Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引（販売所）：無料、スプレッドあり レバレッジ取引（取引所）：無料 |
| 入金手数料（日本円） | 無料 |
| 出金手数料（日本円） | 金額に応じて無料または400円 |
| 送金手数料（BTC） | 無料 |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| その他のサービス | つみたて暗号資産
貸暗号資産 ステーキング IEO API |
| 公式サイト | https://coin.z.com/jp/ |
GMOコインは、日本最大級のインターネット、金融サービスなどを提供するGMOインターネットグループが運営する取引所。
2年連続でオリコン顧客満足度No.1を獲得しており、ユーザーからの高い人気を誇っています。
GMOコインの大きな特徴は、各種手数料が無料、または格安なこと。
日本円、仮想通貨問わず、入出金手数料が無料なので、お得に利用できますよ。
特に、海外取引所を利用する方やNFT購入のためにメタマスクなどのウォレットに送金する方にとっては、送金手数料が無料なのは大きなメリットだと言えるでしょう。
✔︎GMOコインのおすすめポイント
| ・送金手数料が無料
・出金手数料が無料 ・国内最大級の取扱銘柄数 |
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⑤bitbank（ビットバンク）
| 名称 | bitbank（ビットバンク） |
| 運営会社 | ビットバンク株式会社 |
| 取引種類 | 現物取引（販売所・取引所） |
| 取扱銘柄数 | 21種類 |
| 最小取引数量
(BTC) |
現物取引（販売所）：0.00000001BTC
現物取引（取引所）：0.0001BTC |
| 取引手数料
(BTC) |
現物取引（販売所）：無料、スプレッドあり
現物取引（取引所）：Maker -0.02％、Taker 0.12％ |
| 入金手数料（日本円） | 無料 |
| 出金手数料（日本円） | 金額に応じて550円または770円 |
| 送金手数料（BTC） | 0.0006BTC |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| その他のサービス | 仮想通貨レンディング |
| 公式サイト | https://bitbank.cc/ |
bitbankは2016年に設立された仮想通貨取引量国内No.1を誇る取引所。
セキュリティ面においても、2021年のCER.live調べで日本一を獲得しています。
また、bitbankの大きな特徴は取引所におけるMaker注文が「マイナス手数料」になること。
Maker注文を使いこなせる方にとっては、最もお得に仮想通貨を購入できる取引所だと言えるでしょう。
※ Maker注文とは？
取引板にない価格で注文する方法を指す。新たな価格の提示によって取引板の注文が増加するため、市場の流動性が高くなる。
※マイナス手数料とは？
取引が成立した際に手数料を支払うのではなく、約定金額に応じた日本円が受け取れる仕組みのこと。bitbankでは、Maker注文の際の手数料が「-0.02%」に設定されている。
✔︎bitbankのおすすめポイント
| ・現物取引（取引所）の通貨ペアが豊富
・取引ツールが高性能で使いやすい ・現物取引（取引所）がマイナス手数料（Maker） |
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⑥Zaif（ザイフ）
| 名称 | Zaif（ザイフ） |
| 運営会社 | 株式会社カイカエクスチェンジ |
| 取引種類 | 現物取引（販売所・取引所）
レバレッジ取引 |
| 取扱銘柄数 | 15種類（現物）
2種類（レバレッジ） |
| 最小取引数量（現物） | 販売所：0.0001BTC
レバレッジ取引：0.01BTC |
| 最大レバレッジ倍率 | 2倍 |
| ロスカット | 証拠金維持率が100%を下回った時点でロスカット取引の対象
証拠金維持率＝有効証拠金÷必要証拠金×100(%) |
| 追加証拠金 | なし |
| 取引手数料
(BTC) |
現物取引（販売所）：無料、スプレッドあり
現物取引（取引所）：Maker 0.00％、Taker 0.1％～0.3％ |
| レバレッジ手数料 | 建玉金額×0.04％/日
※ポジションをロールオーバーした際に発生 |
| 日本円の入金手数料 | 無料 |
| 日本円の出金手数料 | 金額に応じて550円または770円 |
| 仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| その他のサービス | 自動売買おてがるトレード
Zaifコイン積立 Zaif Payment ソーシャルチップ |
| 公式サイト | https://zaif.jp/ |
Zaifは、2014年に設立された「etwings」を前身とする仮想通貨取引所。
国内取引所の中ではあまり取扱いのない珍しい銘柄を取り揃えているのが大きな特徴。
また、2022年6月にリリースされたサービス「自動売買おてがるトレード」では、購入条件と売却条件などを指定するだけで、条件を満たした場合に仮想通貨を自動売買してくれるため、忙しい方でも投資機会を逃さずにすみます。
なお、レバレッジ取引においては、追加証拠金が無いため、安心して取引できると言えるでしょう。
✔︎Zaifのおすすめポイント
| ・Zaifでしか売買できない銘柄を複数取り扱っている
・独自サービス自動売買お手軽トレードが魅力的 ・レバレッジの追加証拠金がないため安心 |
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海外のおすすめ仮想通貨取引所
続いて、おすすめの海外の取引所を5つ紹介していきます。
✔︎国外のおすすめ仮想通貨取引所5選
| ・海外のおすすめ仮想通貨取引所①：Binance（バイナンス）
・海外のおすすめ仮想通貨取引所②：Bybit（バイビット） ・海外のおすすめ仮想通貨取引所③：KuCoin（クーコイン） ・海外のおすすめ仮想通貨取引所④：Gate.io（ゲート） ・海外のおすすめ仮想通貨取引所⑤：BTCC |
順番に見ていきましょう。
海外のおすすめ仮想通貨取引所①：Binance（バイナンス）
| 名称 | Binance(バイナンス) |
| 運営会社 | Binance Holdings Ltd. |
| 所在地 | ケイマン諸島 |
| 取扱銘柄数 | 350種類以上 |
| 取引手数料 | ～0.1% |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 0.0005BTC |
| 日本語対応 | × |
| 最大レバレッジ倍率 | 20倍 |
| セキュリティ | 出金ホワイトリスト/コールドウォレット/マルチシグ/指紋認証/パターン認証/2段階認証 |
| NFTマーケットプレイス | 有り |
| 公式サイト | https://www.binance.com/en |
Binanceは、2017年にChangpeng ZhaoとYi Heによって中国の香港で設立された仮想通貨取引所。
Coin market Capによる仮想通貨の取引所ランキングでは、堂々の第1位に君臨している世界最大の取引所です。
https://coinmarketcap.com/ja/rankings/exchanges/
また、Binanceはバイナンスコイン(BNB)という独自の仮想通貨を発行しており、取引所が発行する仮想通貨としては特出した人気を誇っています。（仮想通貨時価総額第5位）
✔︎Binanceのおすすめポイント
| ・取引高＆ユーザー数が世界No.1
・豊富なサービス ・独自の仮想通貨（BNB）を発行 |
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海外のおすすめ仮想通貨取引所②：Bybit（バイビット）
| 名称 | Bybit(バイビット) |
| 運営会社 | Bybit Fintech Limited |
| 所在地 | シンガポール |
| 取扱銘柄数 | 300種類以上 |
| 取引手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075% |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 0.0005BTC |
| 日本語対応 | 〇 |
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| セキュリティ | SSL通信/2段階認証/マルチシグネイチャ/ログイン通知/コールドウォレット/ハッカー潜入検査セキュリティシステム |
| NFTマーケットプレイス | 有り |
| 公式サイト | https://www.bybit.com/ja-JP/ |
Bybitは、2018年に設立されたシンガポールに拠点を置く取引所。
世界130ヵ国以上のユーザーが利用しており、特に日本人からの人気が高いことで有名。
公式サイトは日本語完全対応なので、安心して利用できることも大きなメリットです。
また、Bybitの最大の特徴はなんといっても「キャンペーンが豊富」なこと。
初回入金や取引量に応じて報酬が受け取れるなど、常に複数のキャンペーンが開催されています。
✔︎Bybitのおすすめポイント
| ・日本語完全対応
・キャンペーンが豊富 ・日本人の人気が高い |
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海外のおすすめ仮想通貨取引所③：KuCoin（クーコイン）
| 名称 | KuCoin |
| 運営会社 | Kucoin Co.,Limited |
| 所在地 | セーシェル |
| 取扱銘柄数 | 700種類以上 |
| 取引手数料 | ～0.1% |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 0.0005BTC |
| 日本語対応 | △ |
| 最大レバレッジ | 10倍 |
| セキュリティ | Google認証（2段階認証）/取引パスワード/フィッシング対策の安全フレーズ |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| 公式サイト | https://www.kucoin.com/ja |
Kucoinは、2017年にJohnny Lyuによってシンガポールで設立された仮想通貨取引所。現在は、東アフリカに位置する「セーシェル」に拠点を移しています。
Kucoinは、2020年9月に約2億7,900万ドルの仮想通貨が流出するハッキング被害に遭っていますが、その事件以降、セキュリティを大幅に強化しました。
なお、被害を受けたユーザーの仮想通貨は全額補償されており、ユーザーからの信頼が非常に高い取引所だと言えるでしょう。
また、Kucoinは、Binance同様に独自の仮想通貨「KCS（Kucoinトークン）」を発行しているのが特徴的。
KCSは、保有することで取引手数料の割引が受けられたり、配当金がもらえるなど、ユーザーのメリットが大きい仮想通貨です。
✔︎KuCoinのおすすめポイント
| ・手数料が最大0.1%
・KCSの保有による特典 ・強固なセキュリティ |
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海外のおすすめ仮想通貨取引所④：Gate.io（ゲート）
| 名称 | gate.io |
| 運営会社 | Gate Technology.inc |
| 所在地 | ケイマン諸島 |
| 取扱通貨数 | 1,500種類以上 |
| 取引手数料 | 標準 ～0.2%/GT支払い ～0.15% |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 無料 |
| 日本語対応 | △ |
| 最大レバレッジ | × |
| セキュリティ | 二段階認証/コールドウォレット/マルチシング/SSLリンク |
| NFTマーケットプレイス | 有り |
| 公式サイト | https://www.gate.io/ja |
Gate.ioは、2013年に設立された中華系の取引所。
日本人からの知名度は高くないものの、取引量は世界トップ10にランクイン、224以上の国と地域で利用されている人気の取引所です。
最大の特徴はなんといっても取扱銘柄数の豊富さ。1,500種類以上の仮想通貨を取り扱っており、その数は世界No.1です。
また、2013年から運営されている古参の取引所なので、セキュリティが強固なことも特徴的。
なお、海外取引所としては珍しくレバレッジ取引に対応していないのでご注意ください。
✔︎Gate.ioのおすすめポイント
| ・豊富な取扱銘柄（1500種類以上）
・取引量による手数料の割引 ・口座開設が簡単（メールアドレスのみ） |
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海外のおすすめ仮想通貨取引所⑤：BTCC
| 名称 | BTCC |
| 運営会社 | BTCC |
| 設立年月 | 2011年6月 |
| 取扱通貨数 | 60種類以上
BTC、ETH、XRP、AVAX、SOL、LINK、LTC、ADA、DOGE、EOS、MATIC、DASH、GMT、GALA、ENJ、MANA、SAND、FLOW、GAL、MASK、1INCH、BLUR、DOT、APT、ATOM、BNB、SHIB、CORE、TRON、ETC、BCH、ARB、XLM、FTM、LUNC、FIL、IMX、BSV、APE、UNI、NEAR 、AXS、QTUM、ICP、YFI、DYDX、WAVES、PEOPLE、OP、ENS、CAKE、MINA、CRV、ALGO、CELO、TON、NEO、ACH、CFX、AR、SNX、MDT、AGLO、PEPE、SUI |
| 取引手数料 | 0.03%～0.06% |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 0.0004BTC |
| 日本語対応 | 〇 |
| 最大レバレッジ | 150倍 |
| セキュリティ | 二段階認証/コールドウォレット資産の/1対1管理/マネーロンダリング防止（AML/CTF） |
| NFTマーケットプレイス | 無し |
| 公式サイト | https://www.btcc.com/ja-JP |
BTCCは、2011年6月に設立された仮想通貨取引所。現在、世界110以上の国と地域でサービスを提供しています。
ビジョンとして、「誰もが安心して仮想通貨取引を利用できる環境を作ること」を掲げており、その証拠に創業以来一度もセキュリティ事件を起こしていません。
また、BTCCは高い流動性を誇っているため、仮想通貨市場において急騰・急落の相場が訪れたときにも一瞬で注文が通り、わずか1秒で300BTCの注文が可能なシステムを構築しています。
さらに、スマホアプリ、Webサイトともに完全日本語対応のため、日本人にも使いやすいのが特徴です。
世界で最も長い歴史と安心のセキュリティを備えるBTCCは、信頼できる取引所だと言えるでしょう。
✔︎BTCCのおすすめポイント
| ・業界トップレベルの流動性
・高いセキュリティ ・完全日本語対応 |
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仮想通貨レバレッジのデメリット・リスク
仮想通貨のレバレッジ取引におけるデメリット、リスクは以下のとおり。
✔︎仮想通貨のレバレッジ取引のデメリット
| ・損失が膨らむ可能性がある
・借金を負うリスクがある ・長期保有には向いていない |
順番に見ていきましょう。
・損失が膨らむ可能性がある
少ない元手で大きな額を取引できるため、一歩間違えると大きな損失につながってしまう可能性があります。
特に海外取引所に関しては、10倍以上のレバレッジをかけられることも珍しくないため、大きな金額を高倍率で取引する際には注意が必要。
リスクを念頭に、適切な投資資金の範囲で取引を行うようにしましょう。
・借金を負うリスクがある
仮想通貨のレバレッジ取引において大きな損失が発生すると、口座に入金した証拠金以上の金額を失う恐れがあります。
多くの取引所では、損失が一定以上に拡大した場合は、それ以上損失が膨らまないように強制的に決済（ロスカット）されますが、急激に損失が膨らんだ場合は、ロスカットが間に合わず、追加の証拠金が必要になることも。
そのため、仮想通貨のレバレッジ取引を行う際は、余剰資金の範囲内でレバレッジ倍率を設定し、万が一の場合でも対応できる金額で取引するようにしましょう。
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・長期保有には向いていない
仮想通貨のレバレッジ取引は、現物の仮想通貨取引とは異なり、長期保有によって利益を上げることが難しいと言えます。
なぜなら、仮想通貨のレバレッジ取引では、日をまたいでポジションを保有（価格の予想）すると、手数料が発生するため。
また、相場の状況によっては、長期保有を前提に放置していると、ロスカットされてしまう可能性もあります。
そのため、仮想通貨のレバレッジ取引を始める際は、短期売買が基本であることに留意しましょう。
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レバレッジ取引におすすめの仮想通貨
ここからは、仮想通貨のレバレッジ取引を行うにあたって、おすすめの仮想通貨を紹介していきます。。
✔︎レバレッジ取引におすすめの仮想通貨
| ・ビットコイン（BTC）
・イーサリアム（ETH） ・リップル（XRP） |
順番に見ていきましょう。
①ビットコイン（BTC）
| 名称 | ビットコイン |
| ティッカーシンボル | BTC |
| 価格 | 3,223,270円 |
| 時価総額ランキング | 1位 |
ビットコインは、2009年にサトシ・ナカモトによって提唱され、その思想に賛同した人々によって開発された世界最古の仮想通貨。
発行枚数には上限があり、2,100万枚に達すると発行は停止します。
ビットコインは、決済手段や送金手段として利用される他、投資対象としても高い人気を誇っている仮想通貨の王様。
実際に、多くの世界的な有名企業や投資家がビットコインに投資しており、将来的な値上がりが期待されています。
また、最近では、ビットコインを法定通貨として採用する国も現れています。例えば、中米のエルサルバドルや中央アフリカ共和国など。
ビットコインが法定通貨として認められることで、世界中でのビットコインの普及が進むことが期待されています。
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②イーサリアム（ETH）
| 名称 | イーサリアム |
| ティッカーシンボル | ETE |
| 価格 | 222,667円 |
| 時価総額ランキング | 2位 |
イーサリアムは、ビットコインなどの仮想通貨と同様に、投資対象として取引される一方で、ブロックチェーン技術を基盤とした分散型アプリ（DApps）の開発に最適化されたプラットフォームの機能を有しています。
DAppsは、ブロックチェーン技術を用いた分散型アプリケーションであり、従来の中央集権型のアプリケーションとは異なり、ユーザーが直接相手とデータのやりとりを行い、信頼性とセキュリティ性に優れた環境で実行されるものです。
ゲームや投票システム、コミュニティ運営など、様々な分野で利用されており、イーサリアムはそのようなDAppsの開発や運営に必要不可欠な存在になっていると言えるでしょう。
また、DeFi（分散型金融）と呼ばれる金融サービスの分野でも、イーサリアムを基盤としたDAppsが注目されています。
このように、イーサリアムはビットコインとは異なる分野での活用が進んでおり、時価総額も第2位と、将来性の高い仮想通貨だと言えます。
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③リップル（XRP）
| 名称 | リップル |
| ティッカーシンボル | XRP |
| 価格 | 53円 |
| 時価総額ランキング | 6位 |
リップルは、国境を越えた決済のためのブリッジ通貨としての利用を目的に開発された仮想通貨。
リップルの大きな特徴としては、決済の速さと効率性が挙げられます。わずか数秒で決済されるため、ビットコインなどの他の仮想通貨と比べても、圧倒的に速いスピードだと言えるでしょう。
そのため、高速かつ低コストの国際決済を必要とする企業や個人にとって、魅力的な選択肢となっています。
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仮想通貨レバレッジ取引のやり方
仮想通貨レバレッジ取引の始め方は以下の3ステップ。
✔︎仮想通貨レバレッジ取引の始め方
| ・仮想通貨取引所の口座開設
・仮想通貨取引所の口座に入金 ・仮想通貨レバレッジ取引を行う |
順番に見ていきましょう。
①仮想通貨取引所の口座開設
レバレッジ取引を行うためには、まずは仮想通貨取引所の口座開設が必要です。
なお、国内と海外の取引所を比較すると、基本的に海外取引所の方が簡単に口座開設できると言えるでしょう。
海外取引所の中には、メールアドレスのみで口座開設が可能で、本人確認不要な場合もあります。
そのため、すぐに取引したい場合は海外取引所がおすすめです。
なお、以下を用意すれば、国内・海外問わず、仮想通貨の口座開設ができますよ。
・メールアドレスや電話番号
・本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカード）
②仮想通貨取引所の口座に入金
仮想通貨取引所の口座開設が完了した後は、取引に必要な資金を入金しましょう。
なお、国内と海外取引所では、入金方法が大きく異なります。
国内取引所では、銀行振込やインターネットバンキングなどを利用することで、直接日本円を入金できるものの、海外取引所では、基本的に国内取引所からビットコインなどの仮想通貨を送金する必要があります。
ただし、BTCC取引所に関しては、日本円を銀行振込＆クレジットカードで入金可能。ユーザーの手間が減るため、おすすめの取引所だと言えます。選択肢の一つに入れておきましょう。
③仮想通貨レバレッジ取引を行う
日本円や仮想通貨の入金が完了したら、レバレッジ取引を行いましょう。
仮想通貨のレバレッジ取引は、ロング（買い注文）またはショート（売り注文）のポジションを取ることで、簡単に始めることができます。
また、基本的に24時間365日取引可能なので、好きなタイミングで取引できるのも嬉しいポイント。
なお、初めてレバレッジ取引を行う場合は、レバレッジをかけすぎず、慎重に取引することを心がけましょう。
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仮想通貨レバレッジ取引（トレード）のポイント
ここからは、仮想通貨レバレッジ取引においてリターンを得るためには、 以下に留意することが必要です。
✔︎仮想通貨レバレッジ取引のポイント
| ・トレンド
・リスク管理 ・テクニカル分析 |
順番に見ていきましょう。
①トレンド
価格の動向を分析し、上昇トレンドなのか、下落トレンドなのかを確認します。上昇トレンドであれば、その後も上昇が継続する可能性が高いため、ロングするのがおすすめ。反対に上昇トレンドの時に、ショートするのは避けたほうが良いでしょう。
②リスク管理
レバレッジ取引では、急激な価格変動が生じる可能性があるため、ロスカットや追証に気を付ける必要があります。万が一に備えて、あらかじめ損切りするラインを設定して注文を行う「ストップロス注文」を活用するなど、損失の拡大を防ぐために対策を講じておきましょう。
③テクニカル分析
仮想通貨のチャートは、不特定多数の人間の売買によって値動きが決まります。自然における法則とは異なり、全く同じ形はこの世に2つとして存在しませんが、仮想通貨の価格は人間の心理状態の影響を必ず受けています。
過去の多くの相場の経験から蓄積されてきた群集心理のパターンが反映されて、チャートのパターンが形成されていると言えるでしょう。
そのため、基本的なパターンをまずは抑えて、大きく負ける確率を減らすことが大切です。
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仮想通貨レバレッジに関する用語解説
ここでは、仮想通貨のレバレッジ取引に関する用語を解説していきます。
✔︎仮想通貨レバレッジ取引に関する用語解説
| ・レバレッジ取引
・証拠金取引・信用取引 ・ロング ・ショート（空売り） |
・レバレッジ取引とは？
レバレッジ取引とは、証拠金を担保に倍以上の金額で取引を行う手法。
手元に1万円しかなかったとしても、証拠金の倍以上の金額を取引できる。なお、レバレッジはFXで使う倍率を意味します。
・証拠金取引・信用取引とは？
証拠金取引や信用取引は、言葉は違うものの、レバレッジ取引と同じ意味です。
証拠金を担保にレバレッジをかけて取引を行うことを、証拠金取引、または信用取引と言います。
・ロングとは？
仮想通貨のレバレッジ取引における「ロング」とは、価格が上昇することを予想して、仮想通貨を買い入れることです。
例えば、ビットコイン価格が300万円の時にロングした場合、ビットコイン価格が300万円を超えて上昇すると、利益を得ることができます。
・ショート（空売り）とは？
仮想通貨のレバレッジ取引における「ショート」とは、価格が下落することを予想して、仮想通貨を売却することです。
例えば、ビットコイン価格が300万円の時にショートした場合、ビットコイン価格が300万円未満に下がると、利益を得ることができます。
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仮想通貨レバレッジに関するQ&A
仮想通貨のレバレッジ取引に関するよくある質問は以下のとおり。
✔︎仮想通貨レバレッジ取引に関するよくある質問
| ・国内取引所のレバレッジは最大で何倍？
・海外取引所のレバレッジは最大で何倍？ ・100倍以上のレバレッジをかけられる海外取引所はどこ？ ・レバレッジは何倍がおすすめ？ ・仮想通貨レバレッジの規制とは？ ・仮想通貨レバレッジで税金は発生する？ ・仮想通貨レバレッジで借金を抱える可能性は？ ・仮想通貨レバレッジ取引は初心者でも大丈夫？ |
順番に見ていきましょう。
・国内取引所のレバレッジは最大で何倍？
国内の仮想通貨取引所のレバレッジ倍率は、金融商品取引法の改正によって、一律で２倍に制限されています。
・海外取引所のレバレッジは最大で何倍？
一番レバレッジが高いのは、FXGT及びGEMFOREXという取引所で、1,000倍まで対応しています。
次いで、888倍のBitterz、500倍のCryptoGTと続きます。
・100倍以上のレバレッジをかけられる海外取引所はどこ？
100倍以上のレバレッジをかけられる海外取引所は以下のとおり。
・FXGT、GEMFOREX：1000倍
・Bitterz：888倍
・CryptoGT：500倍
・BTCC：150倍
・MEXC（MXC）、OKX(OKEx)：125倍
・Bybit、Phemex、Zoomex：100倍
・レバレッジは何倍がおすすめ？
レバレッジ取引に最適な倍率は、個人の投資目的やリスク許容度によって異なるため、一概には言えません。
高いレバレッジをかけることで、大きなリターンが得られる一方で、大きな損失を被る可能性もあるため、自己資金の許容範囲や投資目的に合わせて、適切な倍率を設定するようにしましょう。
なお、国内の取引所については、最大倍率が一律で２倍のため、比較的少ないリスクで取引できると言えるでしょう。
・仮想通貨レバレッジの規制とは？
仮想通貨レバレッジの規制とは、金融商品取引法の改正に伴い、仮想通貨の証拠金取引（レバレッジ取引）の倍率を２倍までにする規制のこと。
2020年春に施行された改正金融商品取引法の内閣府令によって定められました。
なお、レバレッジ倍率の規制は、国内の仮想通貨取引所のみに適用されるため、海外の取引所は２倍以上の倍率で取引可能です。
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・仮想通貨レバレッジで税金は発生する？
仮想通貨のレバレッジ取引で利益を得た場合、税金が発生します。その利益は「雑所得(ざつしょとく)」に分類され、給与所得などの所得と合算した金額に対して課税されます。
なお、利益の大きさによって税率が高くなる「累進課税」が適用されるため、仮想通貨のレバレッジ取引で大きく儲けた場合には注意が必要。
仮想通貨の税金は複雑なため、不明点があれば最寄りの税務署や税理士に相談しましょう。
・仮想通貨レバレッジで借金を抱える可能性は？
追加証拠金（追証）の仕組みがある取引所において、自身の余裕資金以上の損失を繰り返し発生させてしまうと、借金を抱える可能性があります。
なお、海外の仮想通貨取引所では、基本的に追加証拠金は発生せず、強制ロスカットによって入金した証拠金以上の損失が発生することはありません。
とはいえ、急遽追加証拠金を求められるなど、万が一の場合もあるため、自身のリスク許容度に見合った、適切な範囲で取引するようにしましょう。
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・仮想通貨レバレッジ取引は初心者でも大丈夫？
結論から言うと、初心者の方が仮想通貨のレバレッジ取引をしても問題ありません。
しかし、はじめは少額で取引を行い、徐々に取引に慣れることが大切です。
また、取引の経験を積むことに加え、基本的な知識を身につけることも必要でしょう。
仮想通貨のレバレッジ取引を感覚のみに頼って取り組んでいては、最初は運良く勝てたとしても、必ず大きな損失を被ることになります。
自身で取引ルールを明確に設定し、欲を出しすぎずにコツコツ取引を行っていきましょう。
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仮想通貨のレバレッジ取引まとめ
今回は、仮想通貨のレバレッジ取引について分かりやすく解説するとともに、取引のやり方やポイント、おすすめ取引所などを網羅的に解説してきました。
ご自身にあった、仮想通貨のレバレッジ取引に最適な取引所が見つかったのではないでしょうか。
また、仮想通貨のレバレッジ取引にあたって重視すべきポイントや、そのメリット・デメリットについても解説したので、読めば参考になったと思います。
これから仮想通貨レバレッジ取引を始める初心者の方や既に経験のある方のどちらにとっても、本記事が最適な取引所選びの一助になれば幸いです。
仮想通貨のレバレッジ取引などに関してもっと知りたい方は、BTCCアカデミーやBTCCニュースをご覧ください。
【BTCC新規口座開設キャンペーン】
BTCCは、2011年6月に設立された仮想通貨取引所です。現在、世界110以上の国と地域でサービスを提供しています。
ビジョンとして、「信頼ができる仮想通貨取引を誰もが簡単に利用できること」を掲げており、運営11年以来一度もセキュリティ事件を起こしていません。世界で最も長い歴史と安心のセキュリティを備えるBTCCは、信頼できる取引所だと言えるでしょう。
BTCCは現在、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨や、ゴールド・シルバーなどの人気コモディティ、Apple、Meta、Microsoftなどの米株を初めとするトークン化株式の先物商品を含む60種類以上の銘柄を取り扱っており、最大150倍のレバレッジ提供が可能です。
また、BTCCは高い流動性を誇っているため、仮想通貨市場において急騰・急落の相場が訪れたときにも一瞬で注文が通り、わずか1秒で300BTCの注文が可能なシステムを構築しています。
極端な相場になった時でもすぐに注文が通るほど取引板が厚くて、取引板では「Bid 1（売値）」と「Ask 1（買値）」は最大200BTCの注文、取引板の注文を合わせて最大1000BTCの注文が可能です。
さらに、スマホアプリ、Webサイトともに完全日本語対応のため、日本人にも使いやすいのが特徴です。BTCCは現在日本での登録者数が徐々に増加しており、またウェブサイトやSNSを通じて日本限定のキャンペーンも度々開催されています。
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